1978-03-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第11号
「此補償法ノ適用ヲ致スヤウナ場合ニ於テ、國家が賠償ヲスルト云フヤウナコトハ絶對的ニイケナイコトデアル、サウ云フ観念ハ茲二考ヘラレナイト同時ニ、國家が賠償シナケレバナラナイ、所謂不法行爲ニ對スル損害ヲ賠償スルト云フ意味ノ賠償ト云フコト、國家ノ権力行爲ニサウ云フ観念ガ是非伴ハナケレバナラヌト云フコトノ、積極的理由モ亦少シモ存在シナイノデアリマス、國家ガ賠償スル義務モナシ、補償スル義務モナイノデアリマスケレドモ
「此補償法ノ適用ヲ致スヤウナ場合ニ於テ、國家が賠償ヲスルト云フヤウナコトハ絶對的ニイケナイコトデアル、サウ云フ観念ハ茲二考ヘラレナイト同時ニ、國家が賠償シナケレバナラナイ、所謂不法行爲ニ對スル損害ヲ賠償スルト云フ意味ノ賠償ト云フコト、國家ノ権力行爲ニサウ云フ観念ガ是非伴ハナケレバナラヌト云フコトノ、積極的理由モ亦少シモ存在シナイノデアリマス、國家ガ賠償スル義務モナシ、補償スル義務モナイノデアリマスケレドモ
尚一概に工事上の不可能というような返事を一般の加入者に申上げておりますけれども、技術的に申しますと、いろいろな場合があるのでありまして、電話局の設備がもう一ぱいになつて機械がないというような場合、或いは又そこへ行つているケーブルが全部一ぱいになつてもうそれ以上餘地がないというような場合におきましては、これは絶對的な工事不能な場合でございまして、そういう場合にはケーブルをもう一本敷設するとか、或いは電話局
以上の内容を現在の事情より細微に檢討するときは、豊富驛から淺茅野驛までの横斷鐵道は、絶對的緊急を要することと存じます。以上のような次第でありますから、どうか速やかにこの鐵道の敷設をお願いする次第であります。
○政府委員(佐藤藤佐君) 檢察審査會の議決通りに檢事正が起訴をしなければならんという、絶對的な規定にいたしますると、檢事正がそこに裁量の餘地がなくなりますので、從つてその事件の起訴について責任を負うことができなくなるのであります。
つきましては、この請願の熱意は、文教委員會としまして、絶對的に贊意を表するものであります。何とぞ採擇の上、内閣に送付あらんことを望みます。
すなわち故意がない、妨害の意思がないと思うのでありますから、その點から、有田君は私は絶對的に無罪だというふうに思つておるものであります。
またそうでなくても、もう大概結論はわかつているのだから、お互いに話してわからないことはないから、結論づけようという氣持になつておつたけれども、刑事訴訟法と違うとか、ここは眞實を發見しなくてもいいとか、各自の主觀が絶對的なものであるというふうな考え方、これこそフアッシヨであり、獨善である。
但し若しこの修正案が敗れましたら、小林君同樣私は原案に對して絶對的に反對する意思を表明いたしまして、私の意見といたします。
(二)中小企業用資材資金に關して、ある程度の操作能力をもつことが絶對的に必要でありまして、この點について、十分に具體的な仕組を考慮しなければ、結局浮き上つた存在に終り、いたずらに官廳機構を膨脹せしめるだけで無意味に終ること、また地方に強力な協力機關あるいは傘下機關をもち、現場の把握を確實にする必要があること、次に特に審査制度ができるだけ民主的になされるよう考慮する必要があること等を強調いたした次第であります
從つて本件は、單にわが八代海岸汐受堤防のみならず、全國汐受堤防に關係する問題であり、政府は食糧確保の絶對的要請からも、また農民の地位の安定と、農業生産力の発展を目途にした自作農創設の偉業を完遂する上からも、速やかに汐受堤防の維持管理を縣または國家管理に移されたいのであります。すなわち 一、國庫補助、または縣費をもつて緊急汐受堤防の増強工事を實施されたい。
この現地派遣の問題が運營委員會が問題になつたのでありますが、原則として現地視察を差し止めるという禁止事項になつておりまして、それにひつかかつてほとんど不可能であつたのでありますけれども、絶對的に現地視察を必要とするという問題の重要性から、結局運營委員會は認めてくれた。
そういう意味においていま少しく罰金額を減刑される意思はないかどうか、絶對的なものであるかどうか、その點お伺いしたいと思う。
最後に折角でき上つたところの自作農といえども、經濟界の變動において轉落する虞れがあるのでありますから、政府としては將來こういうふうな、折角作つたところの自作農の絶對的に轉落しないところの方法を今から十分考えて、その方策を講じなくちやならないと思うのであります。
距離、間隔の状況、さらにその市民の防火に對する氣構えの状況というような、あらゆる方向から市街地を調査いたしまして、そしてそれのいいものを一等級、悪いものを何等級、こういうふうに大體等級をこしらえて、そしてそれを一般に示すということをいたすならば、それによつて火災保険料の等級もはつきりきまるであろうし、またそれによつて市街地の消防施設も漸次よくるであろうという意味合いでありますから、ここでその等級が絶對的
小売業者もこれまた小麦粉、干麺、雑穀を統制的に營團の取扱いに移管されまして疲弊の極にありますけれども、砂糖については絶對的に期待をかけていた配給品でありまして、あらゆる点において決して他の追随を許さざる確信を有するがゆえに、他よりの蚕食は断固排除せんとするものであります。
お斷り申し上げておきますが、裁判官も内閣で任命できるのでありまして、別に諮問委員にかけるということは、絶對的な必要事項ではないのであります。しかし裁判所法で一應きめましたから、新しくああいうふうにいたしましたが、その規定がよいか惡いか、ある意味においては、内閣の任免權を制限する憲法違反ではないかという問題が起つておるのでありまして、ただいまその改廢が問題になつておるということを申し上げておきます。
第五條に絶對的缺格條項としまして、御指摘のように掲げておるのでございますが、このほかに積極的な事業管理人としての要件として、ただいま考慮いたしておりますのは、第一には藥劑師、第二には官立もしくは公立の理工科専門學校、または文部大臣がこれと同等と認めて規定した理工科専門學校、以上の學校で理化學を専攻して卒業した者、第三に事業管理人試驗に合格した者、こういうようなことを管理人たるの要件として、命令の中に
第一にお尋ねいたしたいことは、今耕作農民へ許されております自家保有米の量は絶對的なものであるのか、政府なり地方廳の都合によつては自由に變更することができるのであるか、この點をお伺いいたします。
だからもう一度、はたして絶對的に不可能かどうかという點をお聴かせ願いたいと思います。
ときには絶對的な減少をも來す可能性があるということを示しておると思うのであります。特に先ほど申し上げました農業所得の性格でございますが、これは乙種事業所得の場合においても相當問題となるべきものでありますが、日本の農業におきまして、いわゆる農業所得というものは、實は見かけ上の所得である。
また中小商業の問題でございますが、これは何と申しましても、扱う品物が絶對的に少いのでありまして、昔のような、いわゆる中小商業の繁榮を、文字通り期待することは、きわめて困難であるかもしれませんが、政府といたしましては、流通秩序の確立のための末端機構につきましては、できるだけそういうような經驗者を活用いたしまして、現在の經濟事情のもとにおいて、そういう人を失業させないように、配給機關の末端機構に活用したいというぐあいに
從來はそうした澱粉類が少いからでありますが、これを補う途は、先ほど申しました甘藷でつくから、ぜひひとつ飼料だけは與えて、家畜は今までの頭數を減らさず、乳でも、肉でも、卵でも、あるいは海藻魚介、そうした方面を増産させて、それを織りこんだ形における一つの食糧配給ということが絶對的に必要であるというふうに考えております。